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TOEIC攻略:TOEICテストで使える小技 -マークはすぐに塗りつぶすな-

 小技を駆使して限られた時間を有効活用しよう!

あなたは回答の度にマークシートを塗りつぶしてませんか?実はちょっとした工夫をすれば時間を作り出すことが可能です。それは回答時にマークシートへ”点”の印だけを付け、後で一気にマークを塗りつぶすといったものです。

TOEICテスト マークシート

”点”の印を付けた後は、その直後に読み上げられる問題に集中したり、次に書かれている質問を先読みします。

その後、各パートの始まりにディレクションと呼ばれる各パートの説明が数十秒間流れますので、その際に前のパートのマークを一気に塗りつぶします。ちょっとした工夫ですが、これだけで限られた時間を有効活用することが可能となります。

「塵も積もれば山となる」

スコアアップにつながるよう、事前にTOEIC公式問題集を使って上記の練習することを強く勧めます。

TOEIC攻略:タイムマネジメント(時間管理) -アナログ腕時計を活用してTOEICを攻略せよ-

TOEICはリスニングパートが45分、リーディングパートが75分の2時間です。その為、タイムマネジメントが重要となってきます。リスニングパートの45分間はCDの音声を聞きながら進めるので、基本的に時間の調整が出来にくいパートです。一方、リーディングパートの75分間は終了の合図まで自分で自由に時間配分ができます。300点台の方は先ず、時間配分を意識すると点数UPの効果が高いです。

アナログ腕時計

TOEICテストでは腕時計の持ち込み(置時計は認められない)が可能ですので、時計を使いながら時間の管理をしっかりと行うことが非常に重要となってきます。これができなければリーディングパートのPart7が時間が足りず全問回答できなかったり、時間が足りないことがわかり始めると焦り始めて頭が空回りし始めます。そうならない為にもタイムマネジメントを事前に練習し、習得しておく必要があります。

リーディングパートの時間配分について

著者は以下のような時間配分でリーディングパートを攻略していました。

リーディングパートのタイムマネジメント

Part5とPart6に関しては1問あたりのリミットを30秒ぐらいでも設定はできるのですが、それよりも少ない時間で回答することによって、時間の余裕を作り出す努力をしておりました。また、Part7についてはPart7後半のダブルパッセージ(2つの書面が分かれているパート)を時間を使って読み込まないとちゃんと回答できないので、前半のシングルパッセージはさっさと終わらすようにしています。(分からなくて時間のリミットに到達した場合はその問題を飛ばすようにしてます)

上記のようなタイムマネジメントはアナログ腕時計を使うことが必須となります。デジタル腕時計でもいいのですが、デジタルよりも秒針を見ながら問題に挑んだ方が時間の把握がし易いです。

その他、気を付けないといけないこと

  • アラームが鳴らないようにする
  • 電池切れに備え、予備の時計を持っておく

携帯電話もそうなのですが、試験中に音を出してしまうと、試験が無効になる可能性が大です。(まだ目撃してないので、実際そうなのかまではわかりませんが)また、著者は試験直前に電池切れを経験し、タイムマネジメントが出来なくなって、残念な結果になってしまったという経験があります。そうした問題を回避するためにも、事前にリスクを回避しておきましょう。

最後に

タイムマネジメントも事前に慣れが必要です。実際のテストと同等な「TOEICテスト新公式問題集」を購入して、練習を続ければ大分なれると思いますので、実践してみてくださいね。