疑問詞を聞き取って選択肢を消去法で減らす
TOEICテストのPart2は質問を読み上げられ、3つの選択肢から正解(もっとも相応しいもの)を選びます。300点台の方は先頭の疑問詞を把握することが重要です。
Part2の攻略として先ず実践して頂きたいのは「疑問詞をちゃんと聞き取る」ことです。
ここで言う疑問詞というのは以下となります。
Who
Where
When
Why
What
How
例えば例題として
Q) Where is your office located?
1)Near the shopping center.
2)No, I don’t know what it is.
3)I went to my office by car.
とあったとします。
疑問詞は”Where”なので、場所に関して答える必要があります。
紛らわしいのは3)のように設問と同じ「office」が使われてるケースです。同じ単語あったからそれが正解ということはほぼありません。(発音が似た単語もよくつかわれます)
上記の1)~3)までの中で場所について言及しているのは1)しかありません。
また、疑問詞の問題で、選択肢が「Yes」「No」で始まるものは正解ではありません。疑問詞が使われていれば、自動的に「Yes」「No」の選択肢は消去法で対象から消えるということを覚えてください。
最初の疑問詞だけを聞き逃さなければ、この手の問題は意外と簡単に攻略できます。